痛風。どんな病気か知ってますか?
「ぜいたく病」とかって言われるアレです。
左足の親指つけ根がジリジリしだしたので、「もしや、これは。。。」と思い、血液検査をうけてきました。
痛風とはなにか。
こうありました。
痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。
痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。
腎臓が悪くなったり、尿路結石が出来たりする人が出てきます。最終的には重症の慢性痛風になる可能性も高いので放置するのは危険です。
心血管障害や脳血管障害の可能性が他の人より高い
毎年、健康診断うけてると、尿酸が基準値の7.0mg/dを越えることが、たまにあったんですよねぇ。医者もヤバい風なこと言ってなかったので、あまり気にしてこなかったんですが、「あれ、結構ヤバくね?」という感想です。
前職の同僚や親戚で、痛風を経験した人がいます。はなしを聞くと痛みがハンパないみたいなんですな。仕事中に発作をおこして、救急車で運ばれた!とか。。。怖いですなぁ。
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なんでも、プリン体という成分を摂取することで、それが尿酸にかわると。遺伝的要素も大きいみたいですが、プリン体を含む食品を減らすことが予防にもなるようです。
また遺伝ってのが少し怖くてですね。親戚が痛風になったし、ぼくの父親は若いころに痛風発作を2回ほど経験してるようです。
なぬ。。。遺伝要素アリアリじゃないですか、ぼく。。。
しかもプリン体を多くふくむビールや日本酒もしょっちゅう飲んでるからなぁ。
ということで、思い立ったが吉日、プリン体ゼロのビールに変えました!(ホントは飲まない方がいいんですけどねぇ)
料理した豚キムチと一緒にパシャリ!最近は豚キムチをつくるのがマイブームです。
怖いんで病院で検査してきました!
親指のつけ根がジリジリする。ちょっと赤みを帯びている。それと生活習慣のはなしなどすると、
「まずいですねぇ。痛風かもしれませんねぇ。発作がいつ起きてもおかしくないかもしれないですよ!」
あ、でた!医者の常套手段のこれ。なんで医者って患者をビビらせるんですかね。小さいころ医者に失明するかもしれませんと言われたのを思いだします。
でまぁ、ぼくもビビってたので、血液検査をしました。
結果は、
6.4
。。。
。。。。。。
あれ、大丈夫だった。基準値内で安心ですな。ぼくが心配性であるのを再認識しました(笑)
でも足のジリジリはまだ続いてたので、ビールはプリン体ゼロ!適度な運動を心がけます。