東京の西のはずれ、青梅に「土肥亭」という鉄板焼きの名店があります。行ってきたのでレポートします。
このレストランとは家族ともども20年以上?のつきあいになるんですよ。記念日や来客時など、特別なときに重宝したいステーキとシーフードをメインとした鉄板焼きのお店です。
場所は東京青梅市。最寄りの小作駅からはタクシーで10分ぐらいかかります。
ネットでの評判も上々のようですねぇ。
では、ここからスタート。
外観・入口はこんな感じです。両親と妻との4名でいきました。入口で車をとめ、スタッフにカギをわたすと駐車場に停めといてくれます。きもちいいサービスですな。
席に案内され着席。目の前でシェフが料理してくれる鉄板焼きスタイル。
なんかワクワクしてくるんですよ、これ。
いくつかあるコースメニューから、おススメの土肥亭コースをチョイス。
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まもなく、料理が運ばれてきました。
1品目は、ゴボウとフォアグラをつかった料理。
フォアグラって高級食材なものの、ガチョウに無理やりエサを食べさせたり結構グロイ方法でつくられる食材なので、あまり、というか普段は一切食べないんですよねぇ。
でも、こうやって出てきて残すのもアレなので食べてみました。フォアグラの塊は「ん~脂肪だぁ。ちょっと苦手」といった感想ですが、ロブスター?や他のシーフードを混ぜたスープ(茶わん蒸しのような食感!)はスゴクおいしかった!
2品目は、アイナメという魚をグリルしたもの。
サフランライスとソースがまた絶妙でした。
次に出てきたのが野菜。
鉄板焼きなので、目の前で料理してくれます。見てるだけで、ヨダレがでてきますな。
シェフとの会話もボクや兄弟の昔ばなしが出てきて楽しかったですねぇ。
ボクの弟が銀髪、長髪で、さらに全身真っ赤なジャンパーで来たときの話とか、EXILEのhiroのモノマネでテレビ出てる話とか(笑)
新鮮な野菜をつかった料理を、さっぱりとしたタレでいただきます。右のタロイモ?を焼いたのがボクのお気にいり。
きょうのメインディッシュはこれ。
ヒレかロースを選べて、がっつり食べたかったのでボクはロースを選択。
ほどよい脂がとけだして、口の中にうま味がジュワーっと広がります。タレも3種類あるので、気分によって飽きずに楽しめますね。ちょこっとついてるガーリックチップがまた美味!これがホント病みつきですなぁ。
たべるのに夢中で写真とり忘れたんですが、ステーキを食べてる途中で、下に敷いてるパンに野菜?(写真の緑のやつ)をくるんで、鉄板で焼いてくれます。それがまたホントおいしいんですよ。
もう、この時点でお腹がパンパン!
でも食べ終わったころに、ごはんと味噌汁、漬け物がでてきました。
ボクはなんとか完食できまたが、妻はご飯にはほとんど手をつけられず...
ボク以上に食べ過ぎたようです...(笑)
このあと、2階に行き、ちょっと違った雰囲気の部屋でデザートを食べます。
アイスや果物など3種類からえらべるようで、ボクはケーキセットをチョイス。
ミニサイズでいろんな味を楽しめていいですねぇ。
まとめ
お店の雰囲気や料理のクオリティからしても、記念日などの特別な日の利用にスゴクいいレストランです。鉄板焼きなので外国人にも喜ばれるでしょうし、取引先との接待なんかにもいいんじゃないでしょうかねぇ。
おススメですよ。
あと、もし時間に余裕があるなら、せっかくなので青梅や奥多摩のほうまで行ってはどうでしょう?
こうした素敵な温泉宿があるので、リラックスに最高です。
接待やちょっとしたギフトに松坂牛なんてのもオツですね。