ボクはうつ病を経験して休職をくりかえし、会社を退職しました。
《うつ病になった経緯やボクの考え方は、これらの記事をご覧ください》
参考
うつ病は「セロトニン」と呼ばれる精神のバランスを保つ脳内物質が不足して、気分の落ち込みをまねくと言われています。
ボクが意識的にやっていたことは、うつ病 カテゴリーの記事一覧を参照ください
そう。これマジで自分でも驚いた事実なんですよ。
ブログをはじめて2か月間、しょっちゅう鬱病(うつ病)について書いてきました。
それによって、ここ6年間ふとしたキッカケで起きてた
トラウマとフラッシュバック
がなくなってきてます!
ボクにとってコレってかなり大きな出来事でですねぇ。ホント嬉しすぎます!
もうどれだけ過去の病気ことや、発症したロサンゼルス時代のことを思い出しても大丈夫な気もするんですよねぇ(すこしは注意しますが...)。
そう。2ヶ月前まであったストレスがたまったときの頭痛も起こらないし、思いだすだけで感じてた「嫌~なヤバい感じ」はないんですよ。
ぶっちゃけ、ブログを書き始めて2週間ぐらいは結構キツかったんです。
毎日のように病気のことを思いだして、そのときの感情をつきつめて書いてました...
だから、書き終わったあとはいつも後頭部がズキズキと痛くなってたんです。
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それが今はなんと、書きおわるとアタマがスッキリするんですよ。
あー書きおわった!スッキリした!といった感じに。
他の記事同様にうつ病のことを書いてもそう思えるんですからねぇ。自分のなかの殻を一つ破ったようなものでしょう。
まとめ
ボク自信も不安いっぱいのなかで鬱病(うつ病)のことを赤裸々に書いてきた結果、トラウマだった病気という殻を蹴り破ることができたように感じています。
ちょっと勇気をだしだことが良かったのでしょうねぇ。
そこでボクが勇気をもらった本を紹介します。
- 作者: 為末大
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2013/05/30
- メディア: 単行本
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男子400メートルハードルで日本の陸上トラック競技史上「初のメダリスト」となった、「為末大」氏の本。
超オススメです。
諦めるということは、そこで「終わる」とか「逃げる」ということではない。
与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、自分にとってベターな選択を重ねていくこと、これが「諦める」ことの本質である。何かを諦めながら何かを選び取る。
その繰り返しの上に「自分らしさ」が生まれてくる。
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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嫌われる勇気!タイトルが目を引きますよねぇ。
ボクはまだ読んでないんですよコレ。
ずっと近くの本屋で目立つとこにあって気にはなってたんですけど...
それで今アマゾンでみたらベストセラー入りしてて、レビューの数もなんと600越え!
スゴイ人気ぶりです。さっそくレビューを読んでみると、絶賛してるコメントが大量にあります。ゾクゾクするほど読みたくなってくる本ですな。
ぜひレビューだけでもチラッと目を通してみてください。スゴく良さげです。モノの見方を変えるのに役立ちそうなので、うつ病の人にもオススメできそうな本です。