最終更新日:2017年2月18日
2013年に初開催したイベント「ハンドメイドインジャパンフェス」。
今年も夏の開催が決まったようで、いつもどおりクリーマ会員向けに先行募集がはじまりました。
ハンドメイドインジャパンフェス(HandMade In Japan Fes' )
ボクらは初開催となった2013年、2回目の昨年と2連続で出展したので、どのようなイベントであったか出展者の立場での感想を書きます。
ハンドメイドインジャパンフェスとは
デザインフェスタ(通称デザフェス)が出展希望者の増加から抽選制にするなど、昨今のハンドメイド人気もあり、Creema(クリーマ)が仕掛けた新しいカタチのイベントです。
この公式ページをみてもらうと、想いが伝わってきます。
HMJとは | ハンドメイドインジャパンフェス(HandMade In Japan Fes' )
デザフェスに出展してる人に加え、抽選で落ちた人、Creema(クリーマ)に登録してるクリエイターなどがメインで参加してる印象ですかねぇ。
Creema(クリーマ)で商品を販売してる人を優遇してたり、イベントとネットの連動性を高めた方法をとってるのを感じます。
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驚くべきは集客力!
1回目も2回目もですが、来場者の多さにビックリしました。
初開催の1回目から26,847人、2回目は3万人を超える来場者数を記録したようです。
ボクらも出展してて感じましたが、人の流れはデザフェスと同じぐらい多くて、販売数、売上ともに良かったです
審査アリ!
これが先着順や抽選制のデザフェスとは大きく違います。
出展者を1つずつ審査することで、ネットでの「Creema」と同じように、全体のオシャレ感や統一感が生み出されているのでしょう。
デザフェスで見るような凄まじく奇抜な表現(ごめんなさい......)の人たちを審査で落としてるような気がします。実際に出展してませんでしたし。
さいごに
ものづくりをするクリエイターにとって、大変モチベーションの上がるイベントだと思います。審査があるため全体の雰囲気は統一感があり、クリエイターと作品のレベルが高いです。
混沌としたイベントが「デザフェス」で、いかにもハンドメイドといった雰囲気が強いのが「ヨコハマハンドメイドマルシェ」、そして、お洒落でクリエイター色の強い「ハンドメイドインジャパンフェス」といった住み分けではないでしょうか。
全てのイベントに出展して体感してみるのが一番だとは思いますが、なかなかそうもいかないでしょうから、自分たちのイメージに合ったイベントを選んで出展してみるといいでしょう。
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