さて、一時期そういった方面に異常なまでの興味があり、本を探しては読み漁ったことがあります。
凄まじいほどの理想を持ちながら大きな壁に立ち向かう姿は、本という媒体をとおして擬似体験するだけでも価値があるというもの。
あなたも必ずやエネルギーをもらえることでしょう。
ボクが読んだなかから、おすすめの本を紹介します。
目次
- 1 裸でも生きる
- 2 裸でも生きる2
- 3 そうだ、葉っぱを売ろう。過疎の町、どん底からの再生
- 4 ブルーセーター。引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語
- 5 マイクロソフトでは出会えなかった天職。僕はこうして社会起業家になった
- 6 僕の天職は7000人のキャラバンになった。マイクロソフトを飛び出した社会起業家の成長物語
- 7 いつか、すべての子供たちに。「ティーチ・フォー・アメリカ」とそこで私が学んだこと
- 8 20円で世界をつなぐ仕事
- 9 ムハマド・ユヌス自伝
- 10 Start Something That Matters.
- 11 社員をサーフィンに行かせよう。パタゴニア創業者の経営論
- 12 ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ
- 13 チョコレートの真実
裸でも生きる
マザーハウス創業者の山口絵里子さんの本。
バングラデシュ発のバックブランドを作るのに経験した苦労や楽しさなどがわかり、その内からみなぎるパワーに圧倒されます。
裸でも生きる2
第一弾の続きです。これも圧倒的なスピード感とパワーをもらえますよ。
そういえば、名古屋の星ヶ丘にもあたらしい店舗ができたばかり。
北千住にいたときにもオープンしたし、僕が引っ越す先でマザーハウスの新店舗ができていくという偶然(苦笑)
ぼくは名刺入れ買いました。
そうだ、葉っぱを売ろう。過疎の町、どん底からの再生
地域再生のお手本となった徳島県の上勝町の奇跡。
若者が町を離れていくなかで、高齢の方たちが活き活きとパソコンを習ってそこからビジネスにつなげていく。一社員のエネルギーと気迫がすごいっす。
ブルーセーター。引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語
これも衝撃を受けた作品。
ブルー・セーター――引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語
マイクロソフトでは出会えなかった天職。僕はこうして社会起業家になった
マイクロソフトで管理職にまでのぼりつめたのち、途上国でふと立ち寄った図書館にほとんど本がないことに衝撃を受けた著者。
すぐに知り合いから大量の本を集めたりとスゴイ行動力。
起業家の本はこうしたエネルギーに満ちてるので元気を分けてもらえますな。
僕の天職は7000人のキャラバンになった。マイクロソフトを飛び出した社会起業家の成長物語
上の本のつづき。
買ったはいいけどまだ読んでない…。
おもしろいことまちがいないでしょう…多分。
いつか、すべての子供たちに。「ティーチ・フォー・アメリカ」とそこで私が学んだこと
いつか、すべての子供たちに――「ティーチ・フォー・アメリカ」とそこで私が学んだこと
20円で世界をつなぐ仕事
Table for Two
ムハマド・ユヌス自伝
グラミン銀行
Start Something That Matters.
洋書です。シューズブランドTOMS創設者の本です。
Start Something That Matters[Kindle版]
社員をサーフィンに行かせよう。パタゴニア創業者の経営論
ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ
ほかの本とはちょっと系統がちがうけど、これは最高におもしろい!
ビジネスとは別のソーシャルに特化した学校があること自体知らなかったし、これまたその授業内容がユニーク。
いきなり先生が無言になり生徒はどうしたらいいか分からなくなったり(苦笑)
実際に授業を受けてる気分になりますよ。
チョコレートの真実
僕らが食べるチョコレートにはこうした社会問題となっている背景があります。
ガーナはまだいいとしても、コートジボワールでのカカオ豆の生産状況は悲惨です。
ほかにも紹介したい本は山ほどありますが、それはまた今度。
ボクらがいかに無知であるかを教えてくれる本ばかりなので、ぜひ読んでみてください。
読み進めるだけで内からパワーがみなぎってきますよ。
あともうひとつ!
アマゾンのキンドルが読書に最高なので、1台持っておくと便利です。
ほんといいですよ。