2016年6月14日
ひさしぶりにTOMS(トムス)のウェブサイトみたら直接注文できるようになってました。いやー、これはありがたい。いったいいつから通販で買えるようになったんだろう?
TOMS(トムス)とは?
知らないひとへ説明しておくと、TOMS(トムス)はアメリカ発のシューズブランド。
一足売れるごとに同じクツをアルゼンチンの貧困地域に届けるOne for Oneの理念をかかげ、リアリティ番組(一般視聴者が参加する日本でいうところのテラスハウスのようなもの)で知名度があったブレイク・ミコスキー氏が立ち上げたブランドです。
その斬新なビジネスモデルで気軽に社会貢献できることに加え、アルゼンチンの伝統をいかした洒落たデザインがうけ、アメリカで一躍大人気になりました。
日本でもユナイテッドアローズなどハイファッションで販売されており、流行に敏感な層を中心に人気がありますね。
じつは、ぼくも妻も大ファン!
このユニークな社会貢献型ビジネスと靴のデザインに魅せられて、僕も妻も大ファンなんですよ。
僕はまだ日本語訳がでてなかった当時に、彼がTOMS(トムス)を設立した経緯について書いた本を買って、英語に苦戦しながらも最後まで読みましたからねぇ。
いやはや、すごい熱量をもったひとです。かっこいい。
それで数年前にTOMSの靴を買おうと渋谷の店舗に妻と一緒に買いにいったんですよ。そこでいいのがあってサイズを出してもらおうとすると、ほとんどのサイズが在庫切れ!
当時は通販もやってなくて店舗から直接買うしかなくて、日本に唯一あるTOMSショップにもちょうどいいのがない。
これはもうアメリカから直接買うっきゃないなと英語の通販ページで買おうとするも「日本には発送しない。日本の店舗で買ってくれ」といわれる始末。
でもサイズがない…。
ともう八方塞がりの状態になっちゃったんですよねぇ。
それでも欲しかったので探したところ、渋谷のフリークスストアで売ってて妻はサイズもピッタリだったので購入できて飛び跳ねて喜んでたのを覚えてます。
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これは通販で買うっきゃないっしょ!
当時はユナイテッドアローズでも販売してましたが、もうとにかく種類はすくないし、販売価格は元々の値段よりかなり高く設定されてるし、数年前はすごーく買うのが難しいブランドでした。
だからこそ、ふとホームページをみたら通販で買えるようになってたのに驚いたわけです。ちゃんと在庫もありそうだし。いいね!
ほんとちょっと見ないあいだにユーザビリティが格段に上がりました。ものすごく買いやすくなった印象です。
これは買わない手はないので、ぜひ好みのをさがして買いたいですな。
いやー、ひさしぶりに興奮する発見をしました!
TOMSファンの方はもちろん、それ以外のひとも気になったらぜひ試してみてください。ずっと履いてる妻にいま隣できいたところ、はき心地もスゴくいいようですよ。
またTOMSの靴を買うために通販ページを色々と探しまわってたんですが、アマゾンで売ってるのは価格が公式ページよりも格段に安くなってます。でレビューや販売元の評価をみると、取引した回数が片手で数えられるほど少なかったり、レビューでも偽物じゃないかという話がなんども出てるので注意が必要です。
しっかりとした製品を買うためにも公式ページか、フリークスストアなど信用できるところから買うのがいいでしょう。