最終更新日:2017年2月16日
いままで幾度となく名古屋モーニングを堪能してきましたが、この日を境に「もうトーストとゆで玉子だけなんて嫌だ!」と贅沢に考えるようになったボクです。ドリンクに数百円プラスになっても、喫茶店やカフェにはぜひ、モーニングの種類を増やしてほしい。
それでは、以前に目の前をとおったら激混みで、ずっと興味があった和風カフェ「太郎茶屋鎌倉」に行ってきたので報告です。
目次
太郎茶屋鎌倉ツアーへようこそ!
外観はこんな感じ。
朝10時20分ぐらいで小雨がパラパラと。
駐車場も半分ぐらいが埋まってて自転車も多いし、ずいぶんと人気です。
それではなかへ。
全席禁煙なのがほんと嬉しい。
そして席のタイプは何種類かありましたが、一番雰囲気のいいとこが空いてたので陣取り。
ラッキー!!!
発祥は意外にも兵庫県姫路市
町家カフェ 太郎茶屋 鎌倉。
ホームページをみると、兵庫県の姫路市が発祥みたい(運営会社の住所が姫路)。
あまり聞いたことないですね。ただ姫路は前職のときに売り込み先があったので時々いきました。いいところで大好きです。
展開してる地域をみてておもしろかったんですが、全国でポツポツとお店があるようです。
北は北海道から南は鹿児島まで、沖縄をのぞいて日本列島を縦断してますからね。しかも愛知県と福岡県にはそれぞれ10店づつほどあるのに、東京ふくめてほかのところでは全くといっていいほど多店鋪展開はしていない。でも日本列島を縦断。
いやー、楽しいです。ぎゃは。
モーニングメニューは三種類。
ぼくはお店いちおしの、鎌倉モーニング(540円)
妻はホットサンドモーニングをチョイス(500円)
オルゴールのJ-POPが流れる落ち着いた店内で、眠い目をこすりながらゆっくりと待ちます。むしろ音色が気持ちよくてさらにウトウト…zzz
コスパが半端ない鎌倉モーニング
おっと眠りに落ちそうになってると、さっそくきたー!!!
そして、なんじゃこれはー!!!
ドリンクにセットでつくには考えられないほどのボリュームじゃ。
ほんと凄すぎます。ドリンクだけで400円超えが相場の名古屋で、これで540円ですからね。
もうランチですよ、これ。
だってパスタや唐揚げがついてるもん。
唐揚げつきのモーニングってはじめてみたぞ!ぶるぶる。
これは朝からガッツリ食べたいぼくにとっては最高です。
人気店なのがわかりますな。
姫路のご当地グルメ「アーモンドトースト」が旨い!
しかも驚いたのがコレ!!!
ウマウマです。
いままで見たことはもちろん聞いたことさえない、アーモンドトーストなるもの。
メニューには、ちょこんと説明書きがありました(文字が隠れてますが…)
こう書いてます。
「アーモンドの香ばしい風味が詰まった特製バターをたっぷり乗せて焼き上げたアーモンドトーストは、兵庫県姫路市のご当地グルメです。」
そう、まったくもって知りませんでしたが、どうやら姫路グルメみたい。
これが本当においしかった!
ふだんはアーモンドってちょっと苦手で選ばないんですが、これは香ばしさが病みつきになります。ウマウマ。こうやって書いてるだけで生唾がでてくるレベルです。
こんどはぜひ姫路で食べてみたい!とおもったものの、この太郎茶屋鎌倉の運営元は姫路の会社ですからね。それでこういった姫路グルメをとりいれているんでしょう。
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洒落おつホットサンドモーニング
つづいて妻が注文したホットサンドモーニング。
中身はエッグ、ツナ、小倉からえらべて、これはツナ。
お皿や箸といった細部にまでこだわりがみえるのが好印象です。
これも美味しかったけど、なにせもうひとつのが凄すぎたから若干見劣り気味。
こうやって紅茶の陶器も見栄えがいい。
この砂糖やミルクをかきまぜるスティックもすごく独特。
なんか楽しいです。
ただこのカップはスティックや置き皿に触れるたびに「カチャカチャ」と耳をつく音がして、それが苦手でした。
モーニングだけでなく和菓子も充実
ここはモーニングだけじゃなく和菓子を中心としたデザートも充実してるので、ちょっと休憩しにくるのにいいかもしれませんね。
ランチもおいしそうでしたよ。
一番人気は鎌倉わらびもち。
ただ鎌倉ときくとどうしてもあの鎌倉大仏を想像しちゃうんですよね。
先日いった元町珈琲は横浜発祥ではないようですし、名前だけじゃ判断がつきませんな。
量も多くておいしいし、なにより「モーニングのコスパ」はいままで行ったカフェで一番高いです。
ぜひアーモンドトーストを試してみてください。
参考:【名古屋めし】トロトロの卵が絡んだパスタが絶品の「鉄板ナポリタン」は、常連客に愛される庶民の味!