これが不思議なんですよ。
エアコンがなく扇風機とアイスノンで過ごしてて毎日大量の汗をかくわけですが、どうもボクと妻でかいてる汗がまったく違うことに気づいてしまいました。
せっかくなので原因を調べました。だってなんか気持ち悪いので。
というか、気持ち悪がられるので。
ベタベタの汗(ぼく)
ぼくは生まれてからずっと、冷房や暖房はガンガンにつかった生活をしてきました(いまおもうとエコじゃないし、反省です)。
18才からはじめた一人暮らし後もそうだし、社会人になってからも自宅、社内とずっとそうでした。
だからでしょうね。
ぼくの身体の新陳代謝は低下して、汗をかくといった基本的な機能さえも弱くなっているんでしょう。
このベタベタの汗は体内からでる老廃物の証で、キツイ臭いがするのが特徴です。
食生活で唐揚げなどの油っぽいのが好きなことも影響しています。
つまり、不健康体のぼくの身体はこういったベタベタした汚い汗をかくことで老廃物をだし、もともと備わった正常な身体へ戻そうとする機能が働いてるといっていいのかもしれません。
だからエアコンなしで汗をかくこの夏は、ぼくにとってはかえって好都合。
新陳代謝をよくするとともに、健康体へ一歩一歩と着実にちかづくことでしょう。
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一方で、妻の汗はサラサラ。
匂いもほとんどしないし、すごく清潔な汗なのがみてとれます。
どうやら妻はちっちゃい頃からエアコンが苦手な両親のもとで育ったので、エアコンを使わない生活に慣れているみたい。
夏は汗をかいてあたりまえ、そして扇風機と濡らしたタオルで身体をふくのが普通といった、僕とは正反対のようなエコの世界ですごしてきたみたい。
だからでしょう。
汗の質がちがうだけじゃなくて、一緒にいて暑さの感じかた自体が随分と異なります。
男女間でのちがいといった性差はあるでしょうが、おそらく、これが原因です。
汗をかいて本来の身体を取り戻す!
妻は汗をかくことで体温調整がスムーズに行われてるけど、汗をかくことに慣れてない僕は体温調整があまりうまくできない。
人間失格です。というより、動物としての機能さえ維持できないので、生き物としても失格です。
エアコンがないのは完全なデメリットだと考えてましたが、どうやら一概にそうともいえないみたい。
もちろん熱中症には十二分に注意する必要はあるものの、現代社会に慣れすぎて体温調節機能を失ったぼくにも、自然とそういった野生の機能が戻ってくることになるはずです。
みなさんも、冷房ばかりつかってないで、たまには汗をジャンジャンかいて新陳代謝をよくしましょうね。
それにしても、きょうの名古屋は暑い!
なんと最高気温が38度ですからねぇ。
さすがに対策しないとぶっ倒れる暑さなので、ガストに逃げ込んでいます。