最終更新日:2016年8月21日
さてさて、はじめて僕のゴルフ歴について書いてみましょう。前職を退職してからというもの、もう今じゃやる機会もほぼゼロに等しいけどね。
新入社員として新卒で働きはじめて、業種によってはすぐにゴルフをやっておいたほうが後々役に立つのは間違いありません。
だって僕がそうだったので…
そして初心者に多いのが、誰にも教わることなく、自己流のフォームでやりつづけること。
これは本当にもったいないので、そのへんを書きます。
ご参考まで。
ちなみに僕のスコアは初めてのプレーで150、徐々にあがってベストスコアは110ぐらいにまでなりました。まだ言うのも恥ずかしいレベルですが…
でも皆んなはじめはこんなものなので、気にせず練習あるのみでしょう。
自己流のフォームはNG
この記事で声を大にして言いたいのがコレです。
ぼくが新卒で入社した会社では、ほぼみんながゴルフをしてました。
それで上司や同僚といっしょにプレーするわけですが、もうとにかくフォームがめちゃくちゃ。
不恰好もいいところで、まわりでみんなが面白がって茶化します(笑)
ただその人は研究者みたいに研究熱心なひとで、そうした、どう考えても力が伝わらないだろ!といったフォームでスコア80とか、結果を出してしまう人でした。例外中の例外ですよ、これ。
ただそこに到達するまでに血のにじむような練習があったでしょうし、あそこまで自己流で身についちゃうと、もうフォームは二度と変えれません。
プロゴルファーでもたまに聞きますが、フォームを変える=1からのスタート、みたいですからね。
自己流だと飛距離は出づらいし、スコアも頭打ちするし、まわりから笑われるし、いいことはなにもありません。
途中で変更することはそれまでの努力が水の泡になりかねないので、だったら最初からしっかりしたフォームを身につけたほうがいいのは明らかです。
レッスンを受けて感じたこと
ぼくは日本では自己流で3年ほどやってましたが、その後のアメリカ駐在をきっかけにプロのレッスンを受けました。
というのもアメリカの上司が大のゴルフ好きで、毎週プロのコーチに教わってたので、それにつきあってゴルフに行くうちに、僕も自然と教わるようになりました。
身についたクセを修正
日本では年に3、4回はコースをまわってましたからねー。
ぼくの自己流フォームは出来上がりつつあって、まずはそれを直すことから始まりました。
ボールを打つときに「え、コレ届くの?」といった立ち位置から、教わったようにスイングしてみたり。
すると、しっかりとクラブは届いてクリーンヒット!
こりゃ自己流じゃ身につかないな、と感じました。
ほかにも色々と教わり、すこしずつ正しいボールの打ちかたを身につけていきました。
ほんと不思議なのが、いままではかなり力をいれて振ってたのに、フォームを修正しはじめたら力の伝わりかたが全くちがったこと。
力をいれずにリラックスして振ることも教わり、力をいれてないにもかかわらず飛距離が出るわ出るわ、いままでのリキみ具合いが嘘のように軽々と飛距離の伸びを感じます。
やっぱりフォームって大切だなぁー、とつくづく感じた瞬間です。
初心者こそ正しいフォームを
中級者もそうでしょうが、とくにこれからゴルフを始める(はじめた)初心者には、最初から正しいフォームを身につけてほしいんです。
ぼくは3年間ほど自己流でやってたのが、今おもうとバカバカしくなるぐらいなので、しっかり上達させたいのであればレッスンは必須です。
(ぼくみたいに後で後悔したくなければね…)
オススメのゴルフスクール
街中のちょっとしたスクールで試してみるのもいいですが、間違ったフォームで覚えて後から修正すると途方もなく大変なのがゴルフです。
もし絶対にうまくなるんだ!という覚悟をもってやるなら、あのダイエットで有名なライザップがゴルフバージョンを始めてるので面談してみてもいいかもしれません。
どちらかというと、すでに経験者で伸び悩んでる方が対象?みたいにも見えますが、本気なら無料カウンセリングを受けてみてもいいでしょう。詳細はこの公式サイトで確認してみてください。
推測ですが、続けることができればまず結果は出るようになるはず。ただレッスン自体はかなり厳しいものになるんじゃないと思いますけどね。
さいごに
ゴルフは最初こそスコアが伸びず苦しいスポーツですが、すこしずつ上達して、スコアが100をきる頃には楽しくて仕方なくなってるはずです。
そうなってからフォームを変更するのはなにかと大変なので、やりはじめがキモですよ。
以上、ぼくの体験談をもとにした、初心者は正しいフォームを身につけるためにもゴルフスクールに通うのが上達の近道、という話でした。