2つのデザイナーズマンションに住んで感じた「デザイナーズ」の居心地の良さ。

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いままで10回以上の引越しを経験してきた僕ですが、デザイナーズマンションを賃貸したのは2回になります。

ひとつは日本でコンクリートの打ちっ放し、もうひとつはアメリカ駐在でのプール付きの優雅な物件。

魅力的なデザイナーズマンションも物件により印象がガラッと変わるので、ぼくの経験から感じたことを書きます。

 

これから住むことを検討してる方の参考になれば幸いです。

 

コンクリート打ちっぱなしの感想

この記事「防音抜群!?コンクリート打ちっぱなしのメリット・デメリット!デザイナーズ物件に賃貸で住んでみました」でメリット、デメリットをまとめましたが、簡単にいうと、メリットは洒落た空間に住む居心地のよさで、最大のデメリットがとにかく寒いこと。

 

物件によって換気構造がしっかりと考えられてたり、ぼくが住んだ物件のように床暖房があったりと、あるていどの寒さ対策は考えられていることでしょう。

 

ただそうした考えが机上の空論となってるケースも多そうです。

コンクリート打ちっぱなしの物件を選ぶさいには、夏の暑さ、冬の寒さを覚悟してください。それと冷暖房器具をふだん以上につかうので、家賃プラスアルファに光熱費をいれとくといいはずです。

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シーリングファン付きマンションの感想

これは僕が商社でアメリカ駐在してたときに住んだ家です。

2つのプール、バスケットコート、テニスコート、さらにはトレーニングジムがついた賃貸物件で、部屋には暑い国では一般的なシーリングファン(天井でグルングルンまわって部屋中の空気をかけまぜるやつ)がついてました。

 

ここもデザイナーズ物件と呼んでいいほど部屋とマンションの構造が独特で、居心地の良さは抜群でした。

 

デメリットは一般的な家にくらべて価格が高いことぐらいしかおもいつきませんが、やはりデザイナーズマンションの一番のメリットは、その独特なつくりから感じる、居心地のよさ=住み心地のよさだとおもいます。

 

上述したコンクリート打ちっぱなし物件とおなじく、ここもベランダ(バルコニー)がなかった(一応はあったけど、1階でプール前の通路だった…)ので、両方とも家のなかで洗濯物を干してたのはイタいところです。

 

ただこればっかりは、というより、デザイナーズ物件は1件1件が別物なので、一概にどうとは言えませんけどねぇ。

機能面より見た目重視の物件が多いですが、なかには実用性をかねそなえたとこもあるでしょうから、根気よく探すことと、タイミングが大事でしょう。

 

ここで活用してほしい不動産サービスを紹介してるので、ぜひ活用してみてください。

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