ふと調べ物をしてて気になったのでシェアします。
ぼくはリフォームとリノベーションって、なんとなく違うものだと認識してたぐらいで、なにが違うのか曖昧なままでした。
いま住んでるとこはリフォーム物件ですし、このさいちょっと調べてみましたよ。
よくわかってない方はこのさいにクリアにしておきましょう!
たいした違いじゃないですが…。
リフォームとリノベーションの違い
まずはここから。
リフォーム物件
さいしょに建てた状態に戻すことがリフォームなので、時間がたって古くなったものを取り替えたり、現状を考慮して多少のアレンジがくわえられることもありますが、あくまでも元の状態がベースにあり、それを修復、回復させた物件です。
リノベーション物件
リフォームに比べて大規模の改修で、もともとの部屋の機能や用途をガラッと変えてしまうこともあります。
現状回復がベースにあるリフォームとくらべて、リノベーションは自由度が高いのが特徴です。斬新な間取りだったり、内装だったり……
ここで書いたのがリノベーションのいい例でしょうね。
ぼくのジモトの隣町、奥多摩です。200万円でチョーかっこいい家になってますよ。
⇒ 奥多摩で200万円の家をリノベーションした旅人(バックパッカー)!風情ある古民家に住む生活が羨ましい!
つまりリフォームは小規模な現状修復作業なのに対し、リノベーションは自由にカスタマイズするから大規模になりがち、といったことなのでしょう。
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賃貸物件はリフォーム、リノベが断然オススメ!
そう考えても、やはりぼくがいま住んでる築30年ぐらいの賃貸アパートは、とてもよくリフォームされた物件です。
畳部屋はキレイなフローリングになってますし、トイレもウォシュレット付き(つかわないけど…)、部屋の大部分が新品同様なんですよ。
だからお洒落でモダンな雰囲気があるにもかかわらず、家賃は破格中の破格もいいところ。
この価格面での優位性(メリット)がリフォーム物件とリノベーション物件の一番のメリットでしょう。
いままで僕は10回以上にわたり転々と引っ越してきましたが、さいしょに探すのはやはり、リフォームまたはリノベーション物件です。
外観はオンボロで汚いものの、部屋は新築なみにキレイ、そして家賃は考えられないぐらい安い、そんな物件が多いのですよ。
じっさいに住むのは部屋なので、外観ってそこまで気になりませんからね。
賃貸物件をさがすときにオススメです。
《参考》