これも今までのシリーズ同様に、うつ病の回復期、リハリビ出社してるときに書いたのがベースです。当時かんがえてたことと、さいごに今おもうこと。
それではどうぞ。
うつ病で気づいたこと、得たモノ
- 友情や愛情がとても大切なモノだとあらためて気づいた
- 一極集中ではなく、なんでも分散させて、バランスをとるのが大切なこと
- 心のコントロールの仕方
- 世の中はとても不平等だということ
- あらゆるモノに感謝する気持ち
- じぶんの育ってきた、また置かれた環境に感謝する気持ち。
- 会話ができること。テレビを見て楽しめること。笑えること。そういう当たり前の日常がとても恵まれてて幸すぎること(病気がひどい時は、脳の能力が弱くて人のはなしを理解するのに時間がかかり、会話がキツカッタ、できなかった)
病気と休職から失った(弱くなった)モノ
- 多くの友達との交流、信頼関係
- 集中力の持続、記憶力
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2015年のいま振り返って
うつ病になって当たりまえのことに気づけたことが何よりも一番の収穫だったとおもいます。
ふだん生活してるとどうしても忘れてしまうんですよねぇ。
いかにじぶんが恵まれた環境にあるかってことを。
ちょっと外でりゃコンビニやスーパーで美味しい食べ物がかえるし、友達や家族とバカ話してガハハって笑いあえる。
いそがしい生活をおくってると見えづらいけど、
ぼくらの生活って幸せと希望に満ちてるとおもいませんか?
もう人間として生まれたこと、それがたまたま日本だったこと、すべてが奇跡にしかみえないんですよ。
そうした奇跡のなかで生活できるなんて、ほんと素晴らしいなぁー、みんなに感謝だなぁーって。
そりゃたまに嫌なことも起こりますよ、イライラするし、八つ当たりしたくもなりますけどねぇ。
そうしたときこそ深呼吸してかんがえてみるんです、人生なんて短いんだし、怒ってばかりいちゃもったいないって。
もっともっとも〜っと楽しまないと!ってね。
おわり。
たぶん、まだつづきます。
参考:【うつ病の記録-1】病気になる前は「自分を追い込む」ことこそが成長への近道だと思っていた話。
参考:【うつ病の記録-2】病気を分析して浮かび上がる4つの理由。なかでも最大の原因は生真面目な僕の性格か…。