長距離バスはピンクのウィラーバスが快適なので毎回利用しますが、乗車場所がまちがえやすいので注意が必要です。
こんかいの名古屋から東京行きではバス停の場所をまちがえたものの、出発時間ぎりぎりに到着し、なんとかセ〜フ。
帰りの新宿から名古屋はなんども利用したことがあるので大丈夫でしたが、待ち合い室で待ってると、見事に10分ほど出発時間に遅れたひとがいました。
ぼくはカウンター横に座ってたのでスタッフとのやりとりが全て見えたわけです。
次のバスに空席があったからその新しいチケットを5000円ほどかけて買っていましたよ。
そのときに返金の話もしてましたが、スタッフからは「遅刻の場合はいっさい返金できない」ことを告げられ、肩を落としていました。
ちなみにこれが新宿のウィラー待合室。
ビジネスビルの中にあります。
成田エキスプレスなどは遅刻しても次の電車にのせてくれたりしますが、このウィラーバスは遅刻したら即アウト!新しいチケットを買わないといけません。
しかも乗車場所は駅から離れてることがほとんどで、さらに時間帯によって乗車場所がちがうこともあります。
だからいつもこの場所だから大丈夫とおもっても、念のため事前に乗車場所は確認するようにしましょう(こんかい僕らが遅刻しそうになったのはこれが原因。まえの場所とはちがってビビった…)
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乗車場所を遠くにすることで価格を下げたり、快適なシートを導入したりできてるはずなので、こればかりは仕方ないでしょう。
高速バスは駅から近いものといった固定観念があるひとも多いでしょうから、はじめて利用するひとを中心にこれからも起こりつづける気はしますが……。
もっとデカデカと「乗降場所が遠いので確認を!」と予約時にでるようにすれば少しは減るんだろうけどなぁー。
いまはそうではないので、ウィラーを利用するひとは気をつけてください。
2倍の料金を払うなんてバカバカしいですから。
でも本当にウィラーはほかの高速バスに比べて快適なのでオススメですよ。
(最近、事故が目立ちますけどねぇ…)
- ウィラーエクスプレス
(公式ホームページ)
と、こうやってバスの待合室で書いてたら、またひとり、別の方面いきで遅れてきたひとが……。
しぶしぶ次のバスのチケットを買ってました。
もうここまで多いと、これがウィラーバスの大きな収入源になってそうですねぇ。
本来のバス運賃だけじゃなく、遅れたひとから料金をまた取るシステム。
みててモヤモヤとした可哀想な気分にまでなってきますな……。
もっとわかりやすく予約時に表示するよう改善してほしいものです。