ず〜っと行ってみたかったパン屋さんにやっと行けました!
テレビで紹介されて大人気だったのに数年前に閉店、そのご併設してたイートインスペースを無くして、いつのまにか再オープンしてましたー。わーい。
ほんと外観から雰囲気があって食べログにのってる食事メニューもレベルがたかい!だからこそ行ってみたかったのであります。
ただもう食事はやってなくて、テイクアウトのパンに一極集中、残念ではあるものの帰省ついでに行ってみましたよっと。
いやーそれにしても山ん中。
こうした洒落たお店って、もっと御岳や奥多摩よりなことが多いんですけどね。観光客を呼びこみやすいし、もっと大通りに面してるので。
この住宅地からちょっと離れた山のなか、しかも観光でつかう道から離れてるのは、なかなかのデメリットだなぁ、と車を走らせながら感じてしまいました。
これは口コミで来てもらう以外にはとても厳しい立地です。
ただコダワリがすごいので、ある意味クチコミの広がりやすさはあるのでしょう。
テレビで紹介され一時期どっと人が押し寄せたようですし、この観光地化してない山の中というのも見方によってはすごく魅力的なのかもしれません。
げんにオーストラリア人の妻(オーストリアじゃないよ。オセアニアのほう)は、このあたりの雰囲気が好きだといってましたよ〜。自然大好きっ子なので緑があればいいのかもしれないですが…
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もともとオーストリアのグレコ・ローマン式のパンを日本ではじめて提供するとのことで現地から職人を呼び寄せたりもしたようで、この特徴的なパンのみ一本で勝負するという一番合理的な方法をとるにいたったのではないでしょうかね。
食事の提供をやめて、もともとの原点にもどったというか…。おそらく。
木の温もりをいかしたおしゃれな店内は、オーストリアのモデルとなったパン焼き小屋をイメージさせてるんでしょうね。
雰囲気サイコーです。
端っこにはオーストリアから持ってきたという小麦粉をひく機械がありました。
もうアルプスのハイジにでてきそうな世界です、はい(あれはスイスか…)。
すご〜くいいんですけどねぇ。
もうイートインはできないので仕方ないものの、どうせだったらここで食事したかったなと。
スペースはあるので、テーブルとイスを置いて、せめて売ってるパンを食べれるようにしてほしいな、と感じました。
だってこんなに雰囲気いいのにパンを買うだけなのも寂しいじゃん。
それと販売してるパンの種類が5種類ほどしかなく、ちょっと残念でした。
サンプルを試食できるのはよかったけども、昼食をここで食べたいとかんがえてたので、それはかなわず。
ここでは2種類パンを買って自宅でたべましたよー。
パンは本格的ですごくおいしい。
よくわかりませんが、あれが本場の味なんでしょうね。
リピーターがつくのもわかります。
また機会があれば行きたいとはおもうものの、行きづらい立地と種類の少なさが難点かな。
青梅にはこうした素敵なホテルもあるので、自然を楽しみに1泊、2泊したついでに立ち寄るといいかもしれません。
この木の葉はすごく特徴あるパンなので、マーケティングしだいじゃすぐに全国にファンができるんじゃないですかねー。
このドイツパンのお店のように、ネットで買えるようにしてくれると嬉しいです。