まだ利用してない人のほうが多いライトの使いかたチップスを紹介。なかなか申し込む気がしないのもすんごくわかりますけどねぇ。ぼくらもずっと利用してなかったし、もっともっと、とディスプレイを改善していくうちに試しにつかってみたんです。
いろんなイベント出店して7回目ぐらいじゃないかな、すると案の定、
…ヤラカシました!
もう電源代はらった効果はどこへやら、かんぜんにムダに終わりましたよ、トホホ。
そんな経験はみんなにして欲しくないのと、あとライトはつかったほうがディスプレイのレベルは断然あがります。つかう出店者が増えればイベント自体の評価もあがるだろうし、ハンドメイド業界にとってはプラスだと思うんですよねぇ。
そんなささいな想いもあるので、ぼくらの体験をシェアしときます。
大失敗のライトアップはこれだ!
どうですこれ?Tシャツに光があたってない…これじゃ効果があるどころかTシャツを見上げるだけで眩しさ満点です。
ほんと目がチカチカするぐらいで、ドライアイも進行するんじゃね?と大失敗におわりました。ただせっかく電源費用まで払ってライトも用意したし「ないよりはマシか…」とのことで2日間この状態でのぞみました。
結果は、、、ほかのイベント(ライトなし)とほぼ同じ。むしろ少しわるかったんじゃないかなぁ。これは「ハンドメイドインジャパンフェス」なので、デザフェスよりもら来場者がすくなかったってのはありますけどね。それでもまったくといっていいほどライトの効果を感じられない出店になりました、グスン…涙
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ライトは効果的に、こう使え!
このブログでは同じみの写真…なんどもつかってますが、あまり写真を撮らなかったのでコレぐらいしか残ってないんです、すみませぬ…。
みてもらうとわかりますが、前回とちがうのは明らかですね。ちょこっと前に突き出して、そこからTシャツに向けてライトを照らしてます。
あたりまえですが、断然このほうがTシャツが映えます。そしてまだまだライトをつかってる出店者はすくないので、あたりいちめんで目立ちます。これがポイントですよ〜、これ。
そう、目立つんですよ、まず立ち止まってもらわないことにはTシャツのデザインも見てもらえないので目立つの大事。ほんと大事。
あとライトの色は白色よりもナチュラルな黄色っぽい色をオススメします。やんわりとした光でTシャツの本来のよさを際立たせます、というより、3割増しぐらい質のたかい商品に演出してくれますよ、ほんとライトさまさまです。
電源を申し込め!ライト以外にも活用法は無限大!
電源あるとなにかと便利です。スマホの充電したり、ディスプレイに組み込んだタブレットを充電しながらスライドショーで流してたし。ライトだけじゃなくアイデア次第でやれることは色々とあるはずなんです。
それこそ折角のアート、クリエイターのイベントなんだから、ディスプレイも工夫して周りとの差別化をはかりましょうよ。そうするだけで作品の魅力がグンとあがります。
しょうじきいって僕らの商品よりもレベルの高い、魅力的なTシャツもちらほら見ます。既製品のTシャツボディじゃなく、生地からオリジナルのかたちのTシャツボディをつくってるブランドだってあります。
ただそうしたブランドとも互角、いやそれ以上にイベントで勝負できてるのは、デザインやブランドイメージといった要素も大きいでしょうが、まちがいなくディスプレイでの優位性も効いています。もっとみんなコダワレばいいのに…笑。
それだけで売上と利益は3割増しにはなるんじゃないかな。先行者優位だぜぃ
以上、イベント出店での電源とライトについて、思うところを書きました。
ではまた。
参考:しばらく「ハンドメイド」のイベントには出店しないので、売上、利益ともに最高だった「デザフェス」でのディスプレイを詳しく解説しよう。Tシャツ売る人は参考に。