最終更新日:2017年2月12日
いきつけの店舗であたらしいメニューが導入されてたので、気になったのを食べてきました。
これもカツカレーと同じように、星乃珈琲のメニューを眺めてるとどうも浮いてる印象をもった料理です。
ただメニューの写真はおいしそうですからね。期待をこめて頼んでみたんですな。
もうかなりの回数にわたってお送りしてきた星乃の食レポ、それではどうぞ〜。
ピラフとは?
一般常識なのかもしれませんが、まずここから。
もうピラフというと「あの味」といったイメージが定着してる料理なので、あらためてどういった料理なのか調べてみることに。
ピラフはトルコ発祥で、もともとは炒めた米をいろいろな具材といっしょに炊いた料理です。
で日本ではパサパサしたインディカ米が一般的でないことや味の好みから、炊いた米を他の具材と炒めたものがピラフとされることも多いみたい。
このちがい、わかりますか?
- 生の米を具材といっしょに炒めてから炊くのが本来のピラフ。
- 炊いた米をほかの具材といっしょに炒めたのが、日本で出されることの多いピラフ。
つまり、日本のピラフの料理方法は焼き飯やチャーハンと変わりなく、たんにピラフ風の味付けをしてるだけといったことになります。
ふむふむ、これは興味ぶかい。。。
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星乃珈琲のエビピラフ
値段は830円。
運ばれてきてまずビックリしたのが、あれ、見ためがメニューと随分とまぁちがうこと。。。
ちなみにメニューだとこう。いちばん右上です。
光がかかってて見づらいとはいえ、キノコがたっぷり、青のりもいっぱいで、華やかです。
ただこれは盛り付けがちがうだけで、食べてみたら中にキノコが結構な量がはいってましたよ。シメジとマッシュルームといった種類を複数いれてるのもいいです。
肝心の味はというと、可もなく不可もなく…というのが正直なところ。
ご飯についたピラフの味つけはちょうどよくて、エビとキノコの量もOK。
ただなんででしょうか?
どうも満足感としては低いんですよ。
値段が830円と高めの設定にもかかわらずコレといった特徴がないのが原因かもしれないですね。
ほかに魅力的なメニューはたくさんあるので、もう注文することはないでしょう。
無性にピラフを食べたい気分のときがあれば、また食べることはあるかもしれませんが…。
いつになるやら。