バイクを売る3つの方法を徹底比較!ヤフオク、買取業者、友人・知人、どれがいい?

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バイクを売るには基本的にこの3つの方法のどれかを利用することになります。それぞれ売れる金額と手間暇が大きく変わってきますので、そのあたりをひとつずつ書いていきます。

「新しいのに買い替えたい」「物置に置きっぱなしのを処分したい」など売りたい理由はいろいろあるでしょうが、基本的には故障してて動かないバイクでも売れます(型や状態にもよりますが…)。

この記事がバイクを売りたい方への参考になれば幸いです。

 

ヤフオク(ヤフーオークション)で売る!

楽天オークションやモバオクなど別のオークションサイトもありますが、日本で一番大きなオークションサイトはヤフオクです。

そこでバイクをヤフオクで売るときのメリット、デメリットを紹介します。

メリット

唯一かつ最大のメリットはこれに尽きますね

 

• 個人売買で業者の仲介がないので高く売れる。

 

ほかにも考えてみましたが、オークションを利用するメリットは他になにがあるんでしょうか。

たくさんの見積もりを同時に取れる一括見積もりを使うにしろ使わないにしろ、バイク王のような買取業者にお願いすると当然ながらその業者の利益がとられます。

 

こうした業者は一般家庭から買取したバイクを整備して、バイク店として登録済みのとこが年間手数料を支払うことで参加できる「業者だけのオークション」で販売することで利益を得ています。そこで今度は中古バイクの販売店が競り落とし、そのバイクを中古バイクとして一般市場で販売するのが流れです。

 

こんな感じ。

①バイクを売りたい個人 ⇒ ②バイクの買取業者が買取 ⇒ ③業者だけ参加できるオークションに出品 ⇒ ④バイク販売店が落札 ⇒ ⑤そのバイクが店頭で売られる ⑥一般ユーザーが購入

 

この流れのなかで、中古バイクとして一般販売されるときにはこのお店の利益分が上乗せされてお店に並ぶことになります。つまり、買取業者を利用してバイクを買い取ってもらう場合、この買取業者(バイク王やゲオなど)と、オークションで競り落としたお店が取る利益の両方をふまえた上で、値付けされる(買取価格が決まる)ことになります。

 

が!ヤフオクを使えばこの流れの②〜⑤のすべてが取っ払われるため、売れる金額が高くなるのは容易に想像がつくでしょう。

デメリット欄でふれますが、ただこれは業者がやってくれるバイクの整備や名義変更といった大変な作業を自分でやることになるので当たり前の話なんですよね。

 

 

とにかく手間ひま惜しまずに高く売りたい方はヤフオクに挑戦してみてもいいでしょう。

ただし、ヤフオクは信頼される出品者になるのが大切なので、まずは他のいらない小物なんかを売って良い評価をもらうことから始める必要がでてくるはず。これが意外と大変です。

 

とくにバイクのような大型で手に取れない、価格も高くなる商品ではいくつも良い評価をつけてもらった状態にしておくことは大切でしょうね。僕はヤフオクでバイクを販売したことはないものの、いままで合計で30点ほど小物や映画のDVDを売ったことがあります。

 

そこで感じたのは、はじめた当初は評価がゼロの状態なので(ヤフオクは売買が終わってから取引の売り手買い手の評価ができるシステム)、まずは良い評価を集めないことには数千円の商品でもなかなか売れないこと。地道に商品を売りつづけてコツコツと信頼を築いていく必要があるのがヤフオクです。

 

なので、過去にヤフオクでの商品販売の経験があり、すでに良い評価がついてる方はバイクも販売してみると良いかもしれません。いっぽうで、ゼロからヤフオクを始めていきなりバイクを売るのは無茶でしょう。相当苦労するんじゃないでしょうか…。そういう方ははじめから買取業者にお願いするのが無難です。

デメリット

• ヤフオクを利用するためにプレミアム会員(月額498円)になる必要がある。

• バイクの出品には出品システム利用料(3024円)がかかる。

• 落札されると落札システム利用料(3024円)がかかる。

 

つまり、バイクをヤフオクで販売するには、有料のプレミアム会員になり、出品時にシステム利用料を払い、落札されたら今度は落札システム利用料なるものを払うことになります。最低でも6546円がかかりますね。高い…。

 

• バイクの写真撮影や商品の説明書きなど、すべて自分でこなす必要があるため手間と時間がかかる。

• オークションで何度も出品経験があるならいいが、1から始めるとなるとヤフオクの仕組みやどんな写真や紹介文がいいのか、売るための技術を学ぶ必要がある(これが一番大切で難しいかも)。

• 値付けや需要次第で売れないリスクがある。

• 名義変更の手続きが大変そう。

 

こうしてみるとデメリットが多いのがわかりますね。個人間同士のやりとりはトラブルに発展するケースも多いため、ヤフオク初心者がいきなり中古バイクを出品するのはハードルが高いです。

それにプレミアム会員やシステム利用料をたすとそれだけで6546円になり、買取相場の安いバイクを売っても利益が一切でないこともありえます。

 

それならヤフオクを利用しても意味がないので、型落ちの古いバイクや壊れたバイクを売るならやめとくのが無難。もし欲しがってる友人・知人がいたら一番で、いなければ買取業者にお願いするのが時間、手間、金銭面からも賢い選択になるでしょう。

 

いっぽう、人気のある車種でそれなりに高額で売買される可能性があるならヤフオクに挑戦してみてもいいのかもしれません。ただし上記のように色々と試行錯誤しながら試す必要があるのでかなり大変でしょうけどね。

 

商売をやったことがある方はわかるでしょうが、日本では「お客さんは神様だ」的な考えを持ってる方が相当数いますので、クレーマーに会う確率も結構あります。その傾向は相手の顔が見えないネットでは顕著ですし、バイクのような商品だとさらに多いんじゃないでしょうか。なんとなくイメージからして…。

 

あとは無事にオークションで落札されたら名義変更の手続きをしないといけないのも大変です。バイクの廃車手続きをして、交付された書類とバイクの譲渡証明書を落札者に送ることになります。この手続きをしないまま落札者にバイクを乗られてしまうと、軽自動車税などが送られてくるだけでなく事故の責任までも問われることになるので注意が必要です。

 

落札されたことで安心してしまうのか、そもそもこうした手続きが必要なことを知らないのか、この手続きを忘れてしまうケースが多いようです。この廃車手続きと名義変更をする前にバイクを落札者に渡してしまうと、あとからお願いしても書類の記入をしてくれない(あなたの名義で乗り続けられる)事例がいくつも起こってるようです。こわい…。

 

オークションでのバイク販売は名義変更によるトラブルが多いため、利用する際には忘れないようにするのが賢明です。ちなみに買取業者に依頼する場合は、この面倒な名義変更を代行してやってもらえるのでこっちでは何もしなくて済みますよ。なにげにこれがすごく嬉しいですね。

 

専門の買取業者に依頼して売る!

バイクを売るときの一番メジャーな方法がこれです。僕はこの方法で家の物置に眠ってた動かないバイクを売りました。

バイクの申し込みまでの流れ」で書いたように、複数の業者から見積もりをもらう一括見積もりと、特定の買取業者に直接お願いする方法の二通りがあります。

それぞれのメリット、デメリットは記事内に書きましたので参考にしてみてください。

 

ちなみに僕は一括見積もりは利用しませんでした。もう動かなくなったバイクで買取金額が低いことがわかってたので、一括見積もりをお願いしてもそこまで査定額が変わるもんじゃないだろうな…と考えたからです。

 

だったら大手の買取業者だけに来てもらい、その担当者にできるだけ高く買い取ってもらえるよう交渉したほうがいいよね…という判断です。一括見積もりはいろんな会社の最初の提示額を比較できるので少しでも高く買い取ってもらうには有効だろうけど、それから業者を選んで数社とやりとりするのも面倒だと思ったので。

 

もしバイクが高値で売れるような新しいタイプや人気商品だったなら、査定額も大きく変わることもあるだろうから一括査定を利用してたかもしれないですけどね。このときはそうした手間暇かけるよりも価格はそれなりでいいんで、サクッと手間をかけずに売りたかったんです。

で結果として大満足だったので良かったです。

 

友人・知人に売る!

まわりの友達や知人でバイクを欲しがってる人がいれば、その人に販売するのもいいでしょう。赤の他人じゃないのでトラブルに発展する可能性は減りますし、ヤフオク同様に仲介業者をはさまなくていいので高値で売れる可能性も十分にあります。

 

仮になにか問題が起こったとしても気心知れた友達であれば、なにかと解決しやすいもの。ヤフオクでトラブルに発展しがちなバイクの名義変更も、友達であれば事前にしっかりやってもらえるかどうか検討がつきやすいでしょう。

 

値段もお互いの話し合いで決めればいいですし、他の方法に比べて身構えなくて済むのでラクなのも嬉しいですね。

ただし問題点があるとすれば、友達だからこそ起きる馴れ合いの関係から手続きをダラダラと引き延ばしにされたり、口約束ですべて済ましてしまい、あとから言った言わないの口論になる可能性もあります。

 

そして本人はもっと高く売りたいのに、友達だからという理由で破格の値段で譲ることになる可能性も否定できません。本人がそれでいいのであればいいですが、友達に強く頼まれるとなかなかそうはいかないことも出てくるものです。

 

3つの方法を比較してみて

こうしてバイクを売る3つの方法を比べてみると、それぞれ特徴があって面白いですね。簡単にまとめるとこうなります。

 

いままでにオークションの出品経験がありバイクの知識もある。手間とヒマを惜しまないので1円でも高く売りたい。

⇒ ヤフオク

 

できるだけ高く売りたい!でもオークションは面倒すぎるし、名義変更などもすべてやってもらいたい。

⇒ 買取業者

 

ちょうど身近なところにバイクを欲しがってる人がいる。

⇒ 友人・知人

 

こんなところでしょうか。

オークションの出品経験者でなおかつバイクの知識があれば、ヤフオクでの販売は魅力的かもしれません。手間がかかるといはいえ、買取業者とその先の販売店の利益を削れることになるので一番高く売れる可能性が高いことになります。

 

ただしオークションでのバイク販売は初心者にはかなりハードルが高いと思います。きれいな写真や相手に伝わる文章力、むずかしい値段設定から名義変更まで、やることが多岐にわたるんですよね。ヤフオクでたまに商品を販売してる僕も、いざバイクを出品するとなると面倒すぎてやる気が失せます…。

 

仮に一生懸命がんばってやってみたとして、うまくいかなくてもプレミアム会員の月額利用料(498円)と出品システム利用料(3024円)はかかってきます。バイクを売りたいのに、むしろ赤字になる可能性もあるという…なんとも怖いのがヤフオクですな。うまくいけば高額で売れるとはいえ、それなりにリスクがあるということでしょう。

 

なので、まわりにバイクを欲しがってる人がいて値段面で折り合いがつくなら友達に、そうした友達がいない、またはいても値段で納得がいかないようなら買取業者にお願いするのがベストだと思います。

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