春、夏、秋、冬、バイクの買取に最適な季節はいつか?

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洋服などと同様にバイクの買取でも季節によって買取額に差がでてくることがあります。いまではネットやオークションで業者のあいだでも売買されるため、雪の多い地域だから価格が安い!というようなことはほぼないですが、季節により買取金額がかわる可能性はあるのでそのあたりを書いてみます。

 

ただし、バイクのような製品は家電と同じで、あたらしい商品がでてくればそのぶん古い型は値段が下がっていきます。つまり、あるていど季節で買取価格は変わることはあれど、思い立ったときに売ってしまうのがいいでしょう。そのタイミングが買取に適した時期であれば「あ、運がよかったな…」程度にとどめておくのが無難です。

 

それでは一応、季節がバイクの買取にどう影響するのか調べたのでシェアします。参考にしてみてください。

 

なぜバイクの買取額が変わるのか?

もう少し踏み込んで基本的なことから書いていきます。

バイクに限ったことではないですが、モノの値段は需要と供給でおおかた決まってきます。「この商品を欲しい!」という人が増えればその値段は上がり、逆にあまり欲しい人がいない商品は値段が下がりますね。

 

もっとわかりやすく具体例をあげてみます。

例えばここにAとBの2種類のバイクがあるとします。Aは最新型で燃費がよくフォルム(外観)も格好いい。そしてBは10年前に発売された中古品で燃費はそこそこ、フォルムはちょっと前に流行ったものの今はあまり人気がない。

 

ちょっと極端ですが、これ値段が一緒だったらどっちが欲しいですか?

ほとんどの人がAを選びますよね。そりゃデザインなど主観の好みによる部分が大きいとはいえ、最新技術が搭載されてれば燃費や安全面などがより高品質なわけです。じっさいにはこれら2つが同じ値段で販売されることはなく、各バイクの値段や機能性を天秤にかけ比較した上で購入することになります。

 

つまり何が言いたいかというと、このAはそれだけ需要が多いから値段が高くなり、Bは需要が少ないから安くなる、ということです。欲しい人がいっぱいいれば高くなるし、あまりいなければ安くなる。需要と供給の原則なので、当たり前のことですね。

 

ただこれは生産量が無数にあるのを想定しての話で、仮に一時的に需要のあるバイクがみんなにいきわたるとだんだんと欲しい人は減り、それにともない値段が下がっていきます。そうした駆け引きが実際にはあるので、限定品や希少価値をもたせて需要数がすくなくても値段が高いことも出てきます。

 

いまの世の中はこうした需要と供給でほぼ全てが成り立ってるといっても過言ではないので、季節的な要因でバイクの値段が変わってくるのも納得できますよね。なかには人気のない時期に買いだめて海外に転売したり、需要期まで待って販売することで利益をだしてる人たちもいます。

 

季節ごとのバイク買取の特徴

ここでは春夏秋冬それぞれの季節ごとに、バイク需要にどういった特徴があるのか見ていきます。

春(4月〜6月)

入学、就職、転勤といった人生の転機となるイベントが盛りだくさんなのが4月です。そうした新しい環境からバイクの需要が増える時期といっていいでしょう。

 

さらに5月には大型連休のゴールデンウィークがあり、ツーリングや旅行を計画する人がたくさんいます。春の新緑のなかツーリングとか最高ですからね。4月を中心にバイクの売買が盛んになる時期といえます。

夏(7月〜9月)

学校にもよりますが高校生や大学生の夏休みは7月半ばからはじまります。そのため夏休みを満喫するためか、7月にバイクの需要が高まります。18才にならないと免許の取れない車に対し、バイクは高校生(16才から)から免許が取得できるため、手軽な原付やスクーターの需要が増します。

 

たまに高校生っぽい人たちが爆音で夜中に走ってるのを見かけますが、あれも夏休みが多い気がします。大学生も学部によっては1ヶ月以上のまとまった休みになりますし、バイク旅にハマる人もたくさんいるんでしょうね。

ぼくはよく友達の大型バイクの後ろに乗せてもらい、夏の江ノ島で肌を焼きまくってました(苦笑)

秋(10月〜12月)

秋は紅葉がきれいでツーリングする人も多いですよね。で意外なことに12月がバイクの売買においては需要が高まります。本格的な冬が来るまえに業者は少しでも多く売りきってしまいので、お得なイベントやキャンペーンを行うことがよくあるためです。

 

年末セールとして商品を売りやすい時期で、各社が販売に力を入れるものです。それと年末年始をつかって旅行したり実家に帰省する方も多いため、需要が増えるのも納得といったとこでしょう。

家族みんなが集まるなか、あたらしいバイクで颯爽と現れたらカッコイイですからね。話のネタにも良さそうですし。笑

 

そうしたイベントやキャンペーンで販売するには在庫が必要なので、買取もあるていど前から強化してることでしょう。

冬(1月〜3月)

冬は基本的にバイクの需要が減ります。そりゃ北海道や東北といった北国じゃなくても寒いですから、そんななか「イエーイ!バイクを買って乗りまわすぞー!」なんて人はいないわけです。年末のお得なイベントやキャンペーンも終わり、バイク利用者にはあまり楽しみがない厳しい季節ですな。

 

バイク需要が低迷する冬ですが、後半になれば4月からの新生活に向けて引越しをする人が増えます。とくに3月は年間を通して引越しが最も盛んな時期で、それにともなってバイクを買取にだす人は多いでしょうけどね。引越し先に持ってっても使わない、処分に困るようなら事前に売ってしまうのが賢明です。

 

しかもバイクは引越しのトラックには載せて運んでもらえないため、オプション扱いで別料金がかかります(参考価格:東京から大阪間で3万〜5万円)。トラックにはバイクを乗せて固定させる機材がないことと、ガソリンが入ってるバイクを乗せる危険性があるためです。

 

なかには原付のような小型バイクならトラックで運んでくれる業者もあるものの、まず無理だと考えておくのが無難です。自分で乗っていくならいいですけどね。もし引越し先で乗らないようなら売ってしまったほうが結果的にお得です。

 

さいごに

この記事では、季節ごとにバイクの需要がどう変化するのか見てみました。各シーズン毎に需要期があるとはいえ、バイクのような製造から時間がたつと価値が落ちるものは、思いたったらすぐに売ってしまうのが高く売るコツでしょう。

 

まずは今すぐ査定にだしてみて、値段に納得いけば売る、納得いかなければ売らずに需要期まで待ってみる。それが賢い選択肢な気がします。ぜひやってみてください。

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